使用しているインクについて

	純正BCI-3e
	言わずと知れたCanon製｡ BJF-300の頃から全く変わらない形をしている｡ 変わったことといえばBCI-3からBCI-3eになって吐出口側のフェルトが2層構造になった事ぐらい｡ MP700導入時、実を言うとのっけから下記のPMインクを使い始めてしまったので付属していた純正品はBKを除きパックされたまま仕舞い込んである｡ 実売価格とPMインクとのコスト差を考えると封を切ったものかどうか考えさせられる一品。 放出企画のネタにしてしまおうかと思ったことも有るのだが、このようなサイトを建ててしまった以上比較のために近いうち開封使用されることだろう。

	PMインク
	ぶっちゃけ、EPSON製使用済みカートリッジから抜き出したもの。この辺の話はリフィラーさんの所に詳しい記述がある｡ MP700導入当初からカラーについてはこの回収PMインクしか使っていない。印字枚数は軽く1000枚を超える筈だが目詰まりなどは全くといって良いほど発生しない｡ 最大の利点は、回収>搾墨>詰め替えを全て自分で行えば｢無料｣であること｡使用済みを貰ってくるというあたりに独特の敷居の高さがあるのは確かだけれどネ。 手前味噌になるのだが、PMインクを充填済みの再生カートリッジはこっちで取り扱いをしている｡

	セポムリフィラブル
	現在メインで使っているインクタンクはコレ｡価格.comの掲示板でも書いたけれど、コレと下記ゼネラルシリンジの組み合わせでは殆ど何も考えずに詰め替え作業をしてもそれなり以上の結果を出せる｡ かれこれ20回以上は使いまわしているので、中身はとっくにPMインクになっている｡未開封がもう1セットあるので、インクそのものの比較対照のためにそのうち登場することだろう｡

	ゼネラルシリンジ
	本当はEPSON用の物。だから中身もEPSONに合わせてある筈｡封を切ったらそのままCanonへの充填に使っているが、特筆すべき色転びなどは見かけない｡最近妙に品薄状態｡ 純然たるコレの中身だけだったらどうなのかと言う事も、そのうち実験しないと行けないよネ。